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​東京外大 世界史 2024 解答・解説

このページは、東京外国語大学世界史の解答速報・解説・過去問・傾向と対策を扱っています。

東京外大世界史の特徴

日本と関わりのある世界史が特に出される。

世史特徴

世界史
​2024/2/25(日)

【解答速報】
本日の 2024年東京外語大 正解


大問1

問1_ヤルタ会談

問2_李承晩

問3_トルーマン=ドクトリン(「封じ込め政策」)

問4_労働党

問5_平和五原則

問6_阮朝

問7_北緯17度線

問8_SEATO(東南アジア条約機構)

問9_日本敗戦に伴い、その支配地域と周辺において民族独立の動きが進んだ。一方で、独立に伴い、資本主義か共産主義かの選択を迫られ、状況によっては民族が分断された。中国では国共内戦が再開し、49年に、大陸は共産側になったものの、台湾には、米国支援の中華民国が維持された。米ソが占領した朝鮮では、南北協商は実現せず、米国の影響により、南朝鮮単独選挙により強引に韓国が建国され、朝鮮戦争に至り、53年の休戦により、38度付近で南北分断が固定化された。ベトナム民主共和国建国に対し、インドシナ戦争となり、仏国は派兵に加え、ベトナム国を建国した。ベトミンは54年に仏軍を撤退に追いやったものの、米国がサイゴン政府への介入を本格化し、南北の分断は続く事となった。しかしながら、1955年に開かれたアジア=アフリカ会議では、資本主義国・社会主義国共に集まり、植民地主義が否定され、一定の安定を迎える事になった。

​大問2

問1_エンコミエンダ制

問2_第2次産業革命

問3_「ゲルニカ」

問4_シュトレーゼマン

問5_コッホ

問6_世界資本主義と国民国家の維持の為

問7_dacb

NEW!!

2022年度

世界史
2020/2/26(水)

《 以下概要 》

 

オスマン帝国解体に伴う新たな政治的統合に関して

(500字)

ギュルハネ勅令

ミドハト憲法

パン=イスラーム主義

青年トルコ

ムスタファ=ケマル

日清両属状態にあった琉球王国を処分し、沖縄県を設置した事に関して

’40字)

地図問題:

なし

書き取り:

一問一答

大問Ⅰ

一問一答はベッサラビア以外は容易。

論述問題は、本格的な資料問題。

世界史の知識と資料を要約し、

まとめる力が問われている。

形だけの資料問題が多い中、

これは本当に丁寧に準備された

作問といえよう。

大問Ⅱ

平戸が少し難しいが、

それ以外の一問一答は簡単。

​40字の論述も、平易。

2020世史
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