合格体験記

横浜国立大学経済学部 NATO李 卓吾(仮名)

慶應経済を蹴って横国に進学!かっこいい世界史タームを誰よりも覚えている彼の勉強法とは…

〇氏名 NATO李 卓吾(仮名)


〇高校名 成城高校


〇現役


〇共通テスト




理科と国語以外は失敗しました。特に、苦手とする数学で大失敗してしまい、絶望しましたが、何とか合計点7割を超えてくれました。



〇合格校

横浜国立大学経済学部前期〈進学〉

慶應義塾大学経済学部B方式

慶應義塾大学商学部A方式

明治大学政治経済学部経済学科(世界史利用)

明治大学政治経済学部経済学科(共通テスト利用7科目)

青山大学経済学部現代経済デザイン学科(共通テスト4科目)

中央大学経済学部国際経済学科 (共通テスト4科目)

立教大学経済学部経済学科(2/6英・国・数)

立教大学経済学部経済学科(2/8英・国・世)

成蹊大学経済学部現代経済学科(共通テスト利用P方式)

武蔵大学経済学部経済学科

武蔵大学経済学部金融学科


〇不合格校

早稲田大学政治経済学部国際経済学科

早稲田大学商学部英語4技能型



〇資格・特技・部活・委員

〈資格〉

英検準1級、漢検2級

英検準1級以上をもっていれば、早稲田大学の入試方式の選択肢が増えるので、オススメです。

〈部活〉

合唱部 コロナの影響で高校3年における活動はありませんでした。


〇高校での成績

評定平均は4.8/5でした。体育以外オール5です。基本的に学年でトップ5に入っていました。



〇模試成績


〈第二回 河合全統記述模試〉


偏差値 英語 73.3 数学 57.1 国語 68.7 世界史 70.9

数学が苦手で高得点は取れませんでしたが、他の科目でカバーができたのは良かったです。



〈第三回 河合全統記述模試〉


偏差値 英語 61.9  数学 56.6 国語 63.9 世界史 75.4

この模試は得点源である英語と古文読解でミスを連発してしまい、結果として大失敗に終わりました。ですが、個人的には仕方がなかったと思います。私は当時、同時期に行われた早慶模試を優先していたため、河合模試に向けての勉強をほとんど行わなかったのです。とはいえ、最後の模試でいつも取れていた点数や判定が取れなかったことは精神的にきつかったです。



〈河合 早慶オープン〉


偏差値 英語 72.9 数学 40.4 国語 63.7 世界史 66.3 小論(慶商)61.4

    小論(慶経) 53.2

受けた時は絶望しました。当日になって数学があることに気づいたからです。それだけではなく、世界史が過去一番難しかったのも絶望の原因の一つでした。小論文に関しては最低限を取れていたので良かったです。



〇勝因

・受験戦略

横国を選んだこと。私の受けた横国は英語と数学が二次で課せられます。他の国立のように国語や社会科目はなかったのです。そのため、早慶対策に時間が割けました。旧帝レベル以上になると、英語と数学の難易度も上がるので、早慶対策は一層厳しいものになると思います。また、私は帰国子女なので、他の受験者が費やす英語の勉強時間を他の科目に充てることができたのが良かったです。


・受験日程

他の14期生に比べて、私は多くの学校を受けました。その理由としては連続的に受験をしたかったからです。本来の予定では成蹊を滑り止めとして受けてから明治政経を受け、慶應早稲田横国と挑むつもりでした。ですが、私は立教を成蹊と明治の間に受験することで、気を緩ませないようにしたのです。私の性格上、一度気を抜くと、やる気を充填させるのに時間を要します。私は滑り止めで気を抜いていたら受験は失敗する、と思ったので受験校を増やしました。これは人によると思います。私のやった方法だと緊張を保ち続けることには成功しました。私のようなメリハリがつかない人にとっては有効な方法だと思います。ですが、費用がかかるので、親御さんとよく相談してください。


〇敗因

・共通テストの点数

早稲田政経を受けたのが私の受験の大きな過ちでした。方式が大きく変更になった早稲田政経では共通テストの数学1Aが必須となりました。共通テストで政経を受けるに値する点数を取れなかったのが失敗でした。つまりは実力不足です。令和4年度共通テストは難化したのは事実ですが、中間層がこぞって下位層に移ったのだと思います。個別試験では過去問以上の手ごたえがあったのですが、共通テストの差を埋めるには至りませんでした。


・自惚れ

昨年度から始まった早稲田商学部の英語4技能型入試、つまりは英検利用をしたのが敗因です。昨年度は地歴・公民型や数学型に比べて英語4技能型の倍率が非常に低かったのです。それを見て、英検準1級を持っていた私は「ここは穴だ。受かるぞ」と自惚れてしまったのです。今になって考えると、早稲田を受ける人の大半は英検準1級を取っていることは当然でしたし、彼らが英語で高得点をとるのも当然のことでした。「世界史で差はつけられるから問題ない」と自惚れた私は当日の世界史の100字論述を解ききれなかったため、差をまったくつけることができなかったのです。過度な自信は身を滅ぼします。気をつけてください。



〇ゆげ塾

高1の2月から通い始めました。しかし、すぐにコロナウイルスの影響でオンライン方式へと移りました。その後、再開してからは基本的に毎週通いました。ゆげ塾に行く前にテキストを読み込み、帰り道では頭の中で復習していました。


〈onlineTMBについて〉

出たほうが良いです。土曜日の並べ替えを行います。それに加えて地図問題も確認します。勉強をしていると起こった出来事や事件がどうしても先行します。その出来事を地図で確認できるのはとても便利です。地図問題は難関校になればなるほどその量が増えます。東欧やアフリカなど、馴染みのない地域の地図を把握しておけば、他の受験生と差をつけやすいです。私も慶應でアフリカの地図問題が出てきた時は驚きましたが、TMBで習っていたため、冷静に正解できました。焦りを失くす自信の根拠の一つにonlineTMBはなりました。また、onlineTMBに出席する生徒は優秀なゆげ塾生の中でもとりわけ優秀な方々でした。演習でも点が取れていましたし、外歩きの時の正解率は高く、返答が早かったです。そういう生徒と2,3時間復習をするとモチベーションの維持になるし、忘れていたことを丁寧に教えてくれるので一人で復習する時よりも効率良く行えます。


〈新塾生、入塾を検討する方へ〉

まずは、授業に出てください。時間は長いし、初回はゆげ先生の授業についていけないので、帰るころには自信を失っているかもしれません。辛さを感じるかもしれません。初回で苦しむのは予習をしないからだと思います。ゆげ塾のカリキュラムは学校のものとはずれている場合がほとんどです。なので、学校でまだ習っていないところから始める生徒が大半です。しかし、予習をすると授業中に先生の言ってることが少しずつわかるようになります。単語を覚えるだけでも違います。私もそうでした。初回で傷ついても、苦しんでも二回目、三回目にきてください。塾生のレベルの高いゆげ塾に通い続けたという事実は自信にもなります。


〇その他の塾

私は河合や駿台に季節講習期間のみ通いました。(春季、夏季、冬季)私は個別の先生方にオンラインで教えてもらいました。Cafetalkというオンラインでの家庭教師です。国語に関しては中学の時からkuro先生に教わりました。文法といった基礎から最後は読解で満点近くとれるようになりました。現代文や小論文も添削してもらいました。数学は北川先生に教えてもらいました。やり方は各家庭教師ごとに異なりますが、私の場合、問題をスキャナーでスキャンして先生に送信してSkypeやzoomで解き方、考え方を教えてもらいました。オンライン家庭教師の利点は日程調整が容易である上に、強制力があるということです。先生に問題を送るために、1週間に過去問を1年分解く必要があります。これは定期的な過去問演習を可能にします。早稲田や慶應の問題も避けられなくなります。難易度の高い早慶を敬遠して、マーチから過去問を始める人も、解く問題が失くなってくると早慶を解かざるを得なくなります。私も最初は明治から解いていましたが、解く問題がなくなったので、早稲田に挑みました。得点率は低く、絶望しました。ですが、早めに早慶を解いて絶望したほうがいいと思います。秋から解き始めると点の低さにショックを受けると思います。むしろ、春のうちに解いて、秋にその成長を確認するほうがいいです。共通テストも同じです。冬期講習は自分の出来を仕上げるために使ってください。共通テスト対策ではテストを実施するタイプの講習をおススメします。私は12月をすべて共通テストの対策に使い、冬期講習をテスト代わりに使いました。



〇終わりに

ゆげ塾に通えて幸せでした。先生の授業を受けていくうちに自分の考え方やものの見方も変わりました。13期の先輩方には迷惑をたくさんかけました。onlineTMBでは高3になるまでほとんど14期と会えなかったので辛いときがありました。そんな時に先輩方が助けてくれました。先輩方がいたからこそ一年目は乗り切れたと思っています。14期のみんなとは早押しで競い合い、演習や鍛錬で教え合いました。14期のみんなは私の発言に注意して、誤った情報を何度も訂正してくれました。私の放つ世界史ネタや寒い冗談に反応してくれたことは本当にありがたかったです。(学校でやると誰もわかってくれないからやらないほうが良い)14期であることを誇りに思います。ゆげ塾の魅力の一つは頼れる先輩、同輩、後輩です。縦のつながりも横のつながりも素晴らしい塾でした。ゆげ塾に通わせてくれた家族にも感謝しています。世界史を通じて多くのことをゆげ塾では学べました。ゆげ塾は通う価値のある塾だと心から思います。友達や知り合いがいなかったり、周りが年上ばかりでも、来れば吸収できるものはあります。世界史はもちろん、世界史以外のことを学べる稀有な環境です。そんな環境に身を置かせていただき本当にありがとうございました!

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