合格体験記

慶應義塾大学法学部政治学科 お得なガマリンちょ(仮名)

どんなにつらくても、小さなワクワクを大切に、受験期を最高の思い出にしてください!


はじめに

私は高3になる春に受験を決意し、勉強を始めました。初めは慶應の文学部を目指していましたが、11月頃に第一志望を法学部に変えました。元々得意な英語がかなりのアドバンテージになったことは否めませんが、私のように受験を決めるのが遅めでも、また受験期後半から第一志望を変えても、本番に間に合わせることは出来るんだということを伝えたいです。私の体験記が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。




〇氏名:お得なガマリンちょ(仮名)

〇高校名:KJ(仮名)

〇現役

〇共通テストの点数

英語 Reading 98/100 Listening 96/100

国語 162/200(現国36/50 小説50/50 古文26/50 漢文50/50)

世界史 97/100

〇合格校

慶應義塾大学法学部政治学科〈進学〉

慶應義塾大学文学部

慶應義塾大学総合政策学部

早稲田大学文化構想学部(一般・英語4技能テスト利用)

上智大学総合人間科学部社会学科(TEAP利用・共テ併用)

上智大学総合グローバル学部(TEAP利用・共テ併用補欠合格)

上智大学文学部史学科(TEAP利用・共テ併用)

上智大学外国語学部フランス語学科(TEAP利用・共テ併用)

青山学院大学総合文化政策学部、文学部史学科(共テ利用)

明治大学文学部史学科西洋史学、国際日本学部(共テ利用)

〇不合格校

なし


〇資格・特技・部活・委員

〈資格など〉

・英検準一級

これで早稲田に二つの方式で出願できてチャンスが増えたので、取っておいて良かったです。

・TEAPスコア:381(R100・L84・W97・S100)

高3の夏に受けました。上智のTEAP利用はこのスコアのおかげでだいぶ安心して受けることができました。上智を受ける人は、時間を割いてでも短期間でバーっと対策して取っておいた方が良い!私は『大学入試のためのTEAP実践問題集』という参考書を使って一か月くらいかけて対策しました。Writingは、これに載ってる模範解答のフォーマットの通りに書けば間違いなく点がもらえると思います。

〈部活〉

吹奏楽部 クラリネットとバスクラリネット担当でした。

〇高校での成績

高2 4.7   高3 4.4

高2までは推薦を考えていたので、テストは頑張る方でした。高3になると理数科目が無くなったため、学校のテスト対策はせずに受験勉強だけでカバーしました。


〇模試の成績(偏差値:英-国-世・志望校判定)


〈河合記述模試〉

第一回 71.1 - 55.6 - 54.9

    慶應文D 早稲田文構E

第二回 79.5 - 61.6 - 65.3

    慶應文A 早稲田文構C

第三回 77.2 - 60.5 - 67.2

    慶應文A 早稲田文構C


〈河合共通テスト模試〉

第一回 73.8 - 59.0 - 61.4

    慶應文B 早稲田文構E

第二回 73.0 - 69.7 - 66.2

    慶應文A 早稲田文構B

第三回 70.7 - 66.8 - 70.9

    慶應文A 早稲田文構C


〈代ゼミ慶大入試プレ〉10月

63.4 - 61.9 - 43.2

慶應文B


参考程度に載せておきます。私自身は、模試は試験場で問題を解く練習だと思って受けていたので、結果はそれほど気にしていませんでした。世界史のどこを間違ったかだけはチェックしていましたが、他の教科に関しては基本的に全く復習しませんでした。模試ができても志望校の問題が解けなければ意味が無いので、傾向が違う問題(特に記述模試)の復習をするなら実際の過去問を解いた方が良いと思っていたからです。試験本番で自分がどれほど実力が出せるのかを確認するためとか、以前の結果と偏差値を比べて成績が伸びていることを実感するため、くらいの認識で良いと思います。さすがに私も慶大プレの小論の順位が下から数えた方が早かった時はビビりまくりましたが、今考えるとやっぱり気にするべきではなかったです。模試の採点に振り回されるより、自分の先生から合格をもらえる答案を作ることを目標にした方が良いと思います。


〇勝因


❶自分で決めた先生を最後まで信じたこと

私は本当に良い先生に恵まれました(ゆげ先生と、鶏鳴の先生達※後述)。むやみに他の塾や参考書に手を出さず、信頼できる先生の言うことだけを聞いて、それをとにかく全力でやったのが結果的に成功につながったと思います。また、この先生達は、学ぶことを楽しいと思う気持ちを最大限に引き出してくれました。プレッシャーで辛いと思うこともありましたが、勉強することに対してはいつもポジティブでいられましたし、本番でも「ここまで頑張ってきたんだから、結果がどうであれ後はもう楽しむしかない」と吹っ切れてリラックスして受けることができました。振り返ると、私がお世話になった先生達は最強だったんだなと思います。

❷試験の「方法」を確立させて臨んだこと(実力を発揮できる方法を考えたこと)

後悔の無い受験にできたのが、自分の中ではとても大きかったです。①時間配分・②解き方(例:この問題は文章を最初から読まずに穴の前後だけで処理する)・③自分にとっての小さな目標(例:大問1は間違っても良いけど大問2は全問正解)などをまとめたプリントを試験・科目ごとに作って、当日の試験直前はそれを見てました。余裕を持って落ち着いて解けたので、自分の実力を100%出し切れたのが良かったと思います。特に時間配分は、本当にちゃんと考えておくべき!!!!!(アナログ時計を0:00に合わせておいて試験開始と同時に押すと分かりやすいよ。)

あと、どんなに不安でも、本番では自信満々になった方が絶対良いことがあると思います。どうしよう出来ない受からない、という気持ちは完全に封印する!反省は全てが終わった後に!

❸最後の最後まであがいたこと

前日まで伸ばす気でとにかくジタバタしました。これは結構大切で、前日や直前まで見直したり詰め込んだ所がそのまま出題されて、うわー良かったー!と思う事が多かったです。実は直前期になると、やっぱり慶法は無理かなあ、とも薄々思っていました。それでも、やらなきゃ絶対後悔すると思って出来ることは全てやりました。特に慶法の世界史が難しすぎて諦めそうでしたが、本番一週間前に過去問で5割しか取れなかった(この年度があまりにも鬼ムズだったこともあるけど、取れる問題を沢山間違ってた)ことから火がつき、一週間本気で対策したら本番では辛うじて7割取れました。これに関しては、❷の話と重なりますが、マイナーな知識の詰め込みだけでなく時間配分や問題の処理方法のベストを追求したことで得点が上がったと思います。思うように点が取れない時って、意外と自分の実力以外の所にも伸びしろがあるんだなと感じました。最後まで諦めなくて本当に良かったです。


〇ゆげ塾の活用法

高3のはじめから毎週通い始めました。カリ完はしてませんが、初夏にYoutubeのメンバーシップに入り、9月末に全部観終えました。


〈授業〉

通い始めた時は現代史の難しい範囲の途中だったので全然理解が追いつかず毎回不安でしたが、今参加しないといつまで経っても分からないままだと思い、必死で食らいついていました。あれだけ難しく感じた授業の内容も、聞いているうちにだんだん理解できるようになりました。ゆげ先生は、ある歴史的な出来事を扱った後、基準を定めて「他にこれと同じ例は?」と、全く違う時代や地域の歴史につなげる説明をよくするのですが、私はこれが面白くて好きでした。そうやって出てくる別の範囲の話もちゃんと理解したくて、早く全範囲を終わらせたいというモチベーションにもなっていました。ゆげ先生の説明を聞いていると芋づる式に知識が増えていき、学校のテスト勉強でやっていたような意味のない丸暗記はしなくなりました。


〈外歩き、チーム戦〉

インプットだけでなくアウトプットも出来るのがゆげ塾の良い所の一つです。相手の説明から新しい考え方や知識を知ったり、逆に自分の言葉で説明することで授業で得た理解を定着させることができました。ゆげ塾の優秀な仲間にはいつも良い刺激をもらっていました。皆でわいわい勉強するのがとても楽しかったです。


〈なわとび〉

皆でなわとびをしながら唱える王朝などの順番を覚えているだけで、解ける問題が沢山あります(特に北方民族はこれでめっちゃ解けちゃう)。家とか、歩いてる時にも一人でぶつぶつ唱えていました。


〈ゆげ塾のYoutubeにある一問一答〉

スピーカーに繋いで毎日お風呂で聞いてました。こんな変な名前覚えられるわけないじゃん(怒)!みたいな単語も、聞いて唱えてるうちに身に沁みついてるんだから不思議です。


〈onlineTMB〉

毎週木曜、出れる時は必ず参加していました。ここでは対面授業よりも発言する機会が多く、人に簡潔に説明する力がさらに鍛えられました。

タイムバトル(これは対面授業でも皆でやりますが)では、授業でやったことが時系列で繋がって理解が深まりました。一見関係ないように見えるものにも因果関係があるのだということが分かると面白いし、ここで身に付けた考え方は自分で並び替えの問題を解く時にも応用できました。

マップは、ポイントがぎゅっと詰まっていてとても良かったです。特に支配勢力の変遷をマップでやるとよく理解できました。中国とロシアの国境など、これでもかというくらい複雑な地図も、マップでは簡略化されていて、押さえるべき所だけをシンプルかつ確実に覚えることができました。


〈論述演習〉

上智TEAP利用の世界史が論述なので、その対策として秋くらいから受講し始めました。論述の問題にどう答えたら良いのか全然分かっていなかったので、この授業には本当に助けられました。バラバラに提示された複数の単語に対し、設問に合わせて自分で基準を定めてグループ分けする力は、受験世界史に限らずこれからの学びにも広く役立つものだと思います。また、他の生徒の良い解答はもちろん、減点されている所も「こういう書き方は良くないんだな、私も気を付けよう」と、参考にできて良かったです。おかげで上智の本番では自信を持って書けました。


〇各科目の対策

【世界史】

・理解…毎週土曜の対面授業と、Youtubeの映像授業です。ゆげ先生の説明を聞けば暗記だけではない深い理解ができ、問題の解き方が変わると思います。

・暗記…理解が大事とはいえ、基本的な単語や年号の暗記は前提だと思います。私は「斎藤の一問一答」やゆげ塾テキストについてる一問一答を使って定期的に記憶を更新するようにしていました。既に書いたように、音による暗記もとても有効だと思います。

・過去問…基本的に問題集などはやらず、実際の過去問を解いていました。共テに関しては、ゆげ先生の言った通りにセンターの過去問を解いて生徒用のスプレッドシートに記帳していたら、本当に本番に間に合うように点数が上がっていきました。私大の対策としては、ゆげ塾の演習に参加したり、自分で志望校の過去問を解いて復習していました。授業を受けるだけではなく、実際に問題を解いてみることで分かることが沢山あると思います。どういう風に根拠を出して答えを導き出すのかを知るために、演習は早めに(通史終わってなくても前のめりに)参加しておくべきだと思います。

・漢字…慶文の世界史がほぼ全問書き取りなので、絶対漢字で落とさないように練習しました。本番で「完顔阿骨打」書けて嬉しかったです(笑)。


●他塾・他の科目について

私は中学生の頃から良い塾に通わせてもらっていましたが、系列大学への進学を考えていたので受験のためというわけではなく、使える英語が身に付いたらいいな、とか、作文の内容があまりにも幼くて心配、ということで親が入れてくれました(笑)。でも、予想以上にこの二つの塾(JPREPと鶏鳴学園)は私に良い影響を与えてくれました。ここでの学びが、受験してみようかなという気持ちにつながっていったと思います。

【英語】

私は中1から高3の秋まで、JPREPという英語塾に通っていました。最初はYou isとか犬のことをbogとか書いていた私が、半年ほどで英語を一番の得意科目にできたのはこの塾のおかげです。発音練習から始まり、ネイティブと話したり長文を読んだりしているうちに、学校の勉強では学べないような生きた英語が自然と身についていました。

高3の秋という中途半端な辞め方をしたのは、授業から学び取れることが前よりも少なくなったからです。個人的にJPREPは、英語を好きになって得意になるまでの塾だと思います。このまま大量の宿題と長時間授業に時間を奪われるのなら一人で勉強した方が良いなと思い、勇気を出して辞めました。

これは本当に良い決断だったと思います。短時間で集中し、今日の英語はここまで、と自分で終わらせられるので、他の教科にさらに時間をかけられるようになりました。辞めてからは、毎日過去問をひとつ解いて復習していました。なぜこの問題を間違えたのか、どう考えれば正解できるのかを復習し、次にもっと点数を上げるためにはどんな対策が必要かを考えました。与えられた課題をただこなすのではなくちゃんと自分の頭で考える力がつきましたし、辞めた後に英語の成績が結構伸びました。ちなみに慶文の英語(記述)は、学校の先生に添削してもらっていました。

【国語】

鶏鳴学園に通っていました。ここはただの国語塾じゃないです。国語塾っていうより…なんか「学び舎」って感じ(笑)。私は鶏鳴のおかげで、未熟な生き方を変えることが出来ました。鶏鳴の先生たち(中井先生、松永先生、田中先生)は生徒にとても真剣に向き合ってくれます。大学受験に関しては、苦手な国語がなんとか足を引っ張らないように…と思っていましたが、結局本番では鶏鳴で学んだことが最大限に発揮されて、むしろ国語が得点源になってびっくりでした。現代文・古典・小論、全てここで教わりました。

 ・現代文…私は元々論理的思考力ゼロでしたが、鶏鳴の「対・言い換え・媒介」の考え方を学んでからは、前よりも論理的に文章を読み、物事を考えられるようになりました。また、私は国語の成績の波がひどかったのですが、だんだん内容の分かりやすさや自分の興味の有無に関わらず解けるようになったので、どんな問題でもかかってこいという自信にもなりました。

 ・古文漢文…ほんとーー-に古文の単語帳は今すぐポイして松永先生の授業を受けてほしい!暗記は最低限、重要なのは考え方・解き方なんだということが分かります。このおかげで古典の勉強がめちゃくちゃ楽しくなりました。共テで古文の点数が悪くて不安になっていましたが、その後「古文のせいで落ちるのは悔しすぎる!」と古文の復習に力を入れたら、上智のTEAP国語や文構の融合問題では鶏鳴でやっていた通りに良く出来たのでほんと安心しました。文化史も直前にやった「最低限」の暗記でだいたい対応できました。逆に、鶏鳴の対策で無理な問題は捨てました。

 ・法と文の小論…鶏鳴では高2まで毎学期末に作文の課題がありましたが、小論も自分の経験を題材に書くという方法を教わりました。講習でやった問題を合格答案になるまで何回も書き直しました。自分の経験を振り返り、その人間関係や社会の何が問題だったのか、自分の何が間違っていたのかを考えたので精神的にもかなりきつかったです。でもこうやってテキストを通して自分を見つめ直すことで大きく成長できたし、新しい気づきが沢山ありました。合格答案がなかなか作れず、慶大プレでもひどい点数を取り、最後まで小論がすごく不安でしたが、2月になってからなんだか書き方のコツが掴めてきて、本番では落ち着いて自信のある解答を作れました。いつも私のだめな所をビシッと指摘してくれて、最後まで書き直しに付き合って下さった中井先生に感謝です。中井先生は超毒舌ですが本当はとても優しい方です。

 ・SFCの小論…鶏鳴の講習を受けて、何回か書き直しました。直前期は法と文の対策に徹していたのでSFCの対策をする時間はありませんでしたが、前日に松永先生のレジュメと授業の復習をして、SFC独特のイメージを思い出して臨みました。SFCの小論は毎年全然違う出題のうえに激ムズですが、松永先生の対策は一貫していてシンプルでした。鶏鳴で教わったことを意識しながら解答欄を埋めたら合格できました。正直SFCの小論はみんなそんなに出来ないから、本番ではどれだけマシな解答を作れるかだと思います。解答の文字数が多い時は自分でちゃんと構成を練ってから段落分けをすることや、接続詞を使って論理的な文章にすることを意識しました。



14期 報告会にて

〇おすすめの参考書・問題集

【英語】

・『でる順パス単 英検準一級』

英語の対策をしていて思ったことなのですが、基礎的な英語力・単語力がある人なら、まずは問題の解き方や読解の仕方を研究するべきだと思います。でも、それがある程度のレベルまで達したら、あとは点数を上げる方法は単語しかないと思います。途中でそれに気づいて、今まで続いたためしがない単語帳を頑張ってやってみたら、点が伸びたし、難しい長文の理解度が上がりました。このパス単に載ってる単語は早慶レベルの長文によく出たのでおすすめです。私はこれに加えて、過去問に登場して知らなかった難単語や熟語をノートにメモしてスキマ時間に眺めていました。(一級のパス単でも良かったかもしれませんが、買って全部覚える時間はもう無かったので。)こんな難しい単語は二度と出ないだろ…と最初は思っていましたが、意外と違う学部や大学の過去問に出てくる事が多かったので、効果を感じて続けました。これはやって良かったです。

・『頻出英文法・語法問題1000』

慶法に合格した先輩方の多くが体験記でおすすめしていたので買ってみました。基本的な文法の復習になり、抜けていた穴を埋められたので良かったと思います。何周もするというよりは、私は一周目から書き込んでしまって、あやしかった所や知らなかった所だけチェックして見直すという方法で取り組みました。慣用表現や熟語などの知識も載ってるので、文構の英語にも少し役立ちました。文法はあんまりがっつり勉強してなくて心配、という人は余裕があればやってみても良いと思います。今年の慶法では結局文法出ませんでしたが。


【国語】

・鶏鳴のテキストとレジュメ

基本的に鶏鳴の授業の復習しかしてないです。授業では本番と同じように過去問を解くのですが、復習でも自分でそれをもう一度繰り返すようにして問題を解き直していました。志望校の過去問は時間配分やイメージを掴むために、直前期に数回やりました。

・松永先生が厳選した重要知識(古漢)

まずなにより、暗記項目が少ない。分厚い単語帳よりもこっちの方が明らかに効率的だし、取り組みやすいと思います。また、単語の由来や現代語とのつながりを説明してくれるので、丸暗記ではなくちゃんと意味付けされたものを覚えられました。

・『河合塾入試漢字マスター1800+』

漢字対策はこれだけで十分でした。コツコツやるのが大事!朝起きて4ページやるのを日課にしてました。


【世界史】

・ゆげ塾のテキスト

授業の復習のために時々見直してました。共テ直前に一気に一周復習したのが効果がありました。

・『斎藤の世界史B一問一答』

これは持ち歩く用。いつでもどこの範囲でも復習できるので便利でした。ちょっと難しめの知識もちょくちょく載ってるので、ゆげ塾の授業を受けたうえにこれを完璧に覚えれば差がつくと思います。

・『山川世界史B用語集』

慶法の世界史対策として読み始めました。全部読むのは間に合わなくて中途半端になってしまいましたが、「こういうの好きそうだな~出してきそうだな~」と思って覚えておいた知識が本番にいくつか出て嬉しかったです。直前は丁寧に読む暇は無かったので、索引をばーっと見ていって、知らない単語だけを洗い出して「難しいターム集」というプリントを作っていました。

・『NEW STAGE世界史詳覧』

ゆげ塾で指定される資料集です。スキマ時間に眺めてました。お気に入りのページは本番直前にも確認するようにしていました。

・『ゆげ塾の速習戦後史欧米編』

電車の中で二周くらい読みました。私は有名な実況中継シリーズはなぜか毎回眠くなってしまい挫折したのですが、同じような授業の文字おこし系の書籍でも、これは飽きずに最後まで読めました。現代史に苦手意識があり放置状態でしたが、秋からYoutubeの授業動画とこの本で集中して勉強してみたら「現代史ってこんなに面白かったんだ!!!」と感動しました。ゆげ塾のまんがもおすすめ!


左から、赤井華(早稲田商)岡本玲亜(慶應法政)おしくらまんじゅう(慶應法法)


さいごに


 私の学校では半数以上の生徒が系列大学に進学するし、指定校推薦やAO入試という選択肢もありました。でも今では、絶対一般で受かってやる!と決めて挑戦してみて本当に良かったなと思います。ボーっとしていて周りに流されがちだった私が、自分の意志で物事を決めてやり遂げたのは大学受験がはじめてです。自分の底力を見れただけでなく、受験勉強を通して新しい学びが沢山ありました。受験するからには必死で勉強せざるをえなかったからこそ、こんなに面白い世界史を自分のものに出来ましたし、目標達成のために何をすべきかを自分の頭で考えて実践する力も身に付きました。高みを目指して努力することの喜びも知りました。この一年間はとても充実していました。

 そして、大切な仲間も出来ました。ゆげ塾の生徒はとても優秀で、負けず嫌いで早押しの時とか競争心すごいのに、それでいて他人を蹴落とすような所が全く無くて、お互いに教え合って成長できたのがとても良い関係だったと思います。毎週土曜に皆に会えるのが楽しみでしかたなかったです。私の合格はみんなの存在なくしてはありえないです。

 この一年間、 本当にありがとうございました。

 ゆげ塾に通わせてくれて、私のやりたいことを尊重してくれて、たくさん受験させてくれた親にも感謝です。

 これからは、慶應で学べることをありがたく思いながら、自分の人生を形作っていこうと思います。

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