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合格体験記

明治大学政治経済学部 海老島幹人(えびしま みきと)

まず、授業に対して言及しますがゆげ塾の授業は正直難しいです。

海老島幹人(えびしま みきと)


☆高校名

私立春日部共栄高校(昔の特進クラス、今の特進クラスは文理クラスと統合されたと聞いた)

一浪(河合塾池袋校、早慶上智プラスコース AE クラス)



☆センター試験得点

英語 165点

リスニング 32点

国語 165点

世界史 95点




家業のアサシンの血が騒いでしまった海老島



☆合格校

明治大学政治経済学部経済学科

明治大学情報コミュニケーション学部

学習院大学経済学科経営学部

明治大学情報コミュニケーション(センター利用)

中央大学商学部経営学科(センター利用)



☆不合格校

早稲田大学政治経済学部

早稲田大学商学部

早稲田大学社会科学部

早稲田大学文化構想学部

早稲田大学文学部

慶応大学商学部(B 方式)



☆資格

漢字検定準2級(中2の頃)

英検4級(中3の時に3級に落ちました)



☆高校の成績

ゴミみたないな成績連発でした、、、、高一の時とかはクラスビリを争っていました。



ドッジボールに勝ってご満悦の海老島。女のハートと勝利をゲット



☆模試の成績

この体験記を書くと想定していなかったので全て紛失してしまいました。ただ基本的に E 判定だったと思います。



☆敗因

早稲田落ちなのでここに力を入れて書きたいと思います。

一番の要因としては英語の急激なスランプの突入が要因かと思います。早稲田の英語は学部ごとにかなり特色があり過去問対策がかなりの効力を発揮する大学だと思います。

このようなことは想定していたので、早くから対策を講じていたのですが、いざ早稲田の入試が始まり入試を解くと全然内容が頭に入ってこないで時間だけが過ぎてしまいました。これは自分のメンタル的な要素が相当に関係してると思います。

もちろんそのようなことを考えていくのも入試だと思いました。


次に受験前の焦りから勉強が手につかなくなったこともあると思います。早稲田は一部の受験生を除いて 1 点、2 点の勝負であるためここでの失速は自分の受験の中では大きな痛手となっているのではないかと思います。(ただ一緒に失速してても早慶に通った人も相当いました)



新しい髪型とお気に入りの決めポーズを披露する海老島。



☆ゆげ塾の活用法

この塾には相当お世話になりました。この塾は浪人が始まる3月からかよいました。この塾には自分が高校時代普通に生活していては絶対に会うことのないような魅力的、個性的、勉強のできる人が隣で同じ志望校を持ち勉強をしています。なので自習室からレギュラー授業に通してまで相当河合塾と併用して使い倒しました!!!


まず、授業に対して言及しますがゆげ塾の授業は正直難しいです。ただこのレベルが早慶レベルにあると目の前に提示していただけるのでこの授業をものにできれば世界史に関しては OK というレベル毎回知ることもできたので出席出来る授業は出来るだけ出席しました。それに受験世界史に留まらず一般教養ひいては生き方の知識も身につけることができました。


次に自習室ですが、ここの環境が素晴らしすぎてよく利用していました。まず何と言っても静かですし皆が必死に勉強しているので自分も勉強せねばという気持ちになるので気持ちが引き締まります。ただこの塾の唯一と言って良いガレージの存在には気をつけました。



☆他塾の活用法

自分は河合塾に通っていました。河合塾はやはり大手予備校とあるだけ設備、講師、サポート環境はとても素晴らしかったです。とくに自習室はゆげ塾の自習室と併用してよく通っていました。


特に現代文の講師の鈴木慎一郎先生の授業は現代文の授業だけにとどまらず根底の読解力を向上してくれて知的好奇心を刺激してくれたので本当に感謝しています。



☆学校の活用法

自分は浪人してしまったので何を言っても説得力があるわけではありませんが自分の高校は他の高校と同様に予備校に通わなくても大学に進学できると謳っていました。


しかし、浪人生活を過ごして得た結果は東京の受験生は受験に絞った勉強を予備校で学んでいるという現実に気がつかされました。ですが高校で学んだ知識は全くの無駄というわけではなかったのでした。特に英語の担任の先生の英語はとても良かったので授業はしっかり聞いてました。



不敵な笑みを浮かべる海老島とゆげ塾の苦力である陳(法政・社会)


☆勉強法、参考書

『国語』

一年間を通して特筆すべき参考書はやりませんでした。ただし、一年間安定して新聞と新書を寝る前や勉強に疲れた時間に読んでいたら国語に関しては一切困りませんでした。


『英語』

英文解釈教室

この参考書はある程度基礎が固まった人がやるべき参考書だと思います。自分は現役時代に基礎英文問題精講を終えてある程度解釈力には自信があったのでこなしました。ただ、とても例文のレベルが高いので一般常識などを兼ね備えていないと日本語の意味がわからないということにもなり兼ねません。



桐原書店文法問題 1000

現役時代から引き続き使用していました。この参考書は重厚かつ解説も詳しいので繰り返せば確実に力になってくれました。

後は、予備校の教材を繰り返し学習しました。


『世界史』


ゆげ塾のテキストを繰り返しました。それだけで早慶の世界史は 85%はくだらないです。



☆最後に

自分は早慶合格という目的を果たせませんでしたが。人間的には大きく成長することができました。しかも自分は予備校に二つ通い素晴らしい仲間たちと受験生活を過ごすことができた幸せものです。このつらかった浪人生活、2 年間受験勉強をした経験を生かして今後生活していきたいです。


受験を支援してくれた少し小言が多かった両親、ゆげ塾、河合塾にも改めて感謝申し上げたいです。ありがとうございました。

乱文、長文失礼しました。これを読んだ受験生の合格の一助となれば幸いです。



2016 年 7 月 22 日時点での記録です

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