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合格体験記

慶應義塾大学経済学部 安達正樹(仮名)

ゆげ塾のプリンターに名前を刻印された偉大なお兄さん!階段からずっこけたり、勉強しすぎて倒れたりする意外な一面も…

◯氏名 安達正樹(仮名)


◯高校名 HY高校(仮名)


◯浪人


◯共通テスト結果


英語リスニング 78/100

 リーディング 95/100

国語      150/200

(現代文:79/100,古文:39/50,漢文:32/50)

数学 1A 40/100

   2B 65/100

世界史B 94/100

倫政      79/100

理科基礎    85/100

(物理基礎:41,化学基礎:44)




【合格校】

早稲田大学 商学部(数学型)

慶應義塾大学 経済学部A方式〈進学〉

慶應義塾大学 商学部A方式

明治大学 政治経済学部経済学科(学部別)

明治大学 政治経済学部経済学科(共テ利用:7科目)

明治大学 経営学部(共テ利用:4科目)


【不合格校】

上智大学   経済学部(共テ併用:数学型)

早稲田大学  社会科学部(数学型)

一橋大学   経済学部経済学科




◯資格 特になし


◯部活 理工学部


◯成績 最終的に評定4.1くらいでした。


◯模試の成績

あまり結果が残っていなかったので、写真が残っていたものを掲載します。


河合一橋オープン(10月)


共通テスト模試は一度受けましたが、合計で700点ほどだったと思います。


一橋オープンでは、世界史がまだこの段階では伸びておらず、数学で点数を取る形でした。正直、ここで無意識に油断してしまいました。


ちなみに早慶オープンは、軒並みD orE判定でした。




◯敗因

やはり、最もブレが大きい数学を頼みにしていたことだと思います。


共通テストで大きく失敗した時点で結構ギリギリのラインでしたが、一橋オープンで取れたから本番も取れると根拠のない自信を抱いてしまいました。

また、慶應の商経済の合格を一橋入試の開始直前に確認し、気を緩めたことも一因でしょう。


最終的に世界史の自己採点はいい感じでしたが、簡単だった数学で失敗し、このような結果に終わりました。


幸い英語に関しては、英語に造詣の深い先生の指導していただいたので、自由英作文などを重点的にやることで英文法や文章の流れを理解できるようになりました。




◯ゆげ塾の活用法

私がゆげ塾で教わるようになったのは2021年3月からでした。入った頃は受動的な態度で授業を受けていましたが、途中からyoutubeのメンバーシップで予習した後授業を受けるようになり、飛躍的に成長しました。この学習方式を採用したのが10月頃だったのですが、もう少し早く始めていれば他の教科に時間を回せたと思います。

毎朝の授業動画の視聴を日課にして、毎夜前日やった範囲の世界史の論述問題を解くと、分からない範囲・苦手な範囲を把握できるのでより効率的に理解できました。私の場合国立志望だったので、他教科との兼ね合いもあり、世界史の学習はゆげ先生の授業とその動画が主でした。



◯他塾の活用法

成増塾高田馬場校に通っていました。基本自習メインでしたが、英・数・国の授業を取り、演習もその際に行なっていました。

英語は門脇先生に教えていただき、英文の繋がりや文章全体の流れを、入試問題を扱うことで実践的に理解できました。

数学は高橋先生に教えていただき、高校範囲では曖昧な定義等を、大学における定義の証明のわかりやすい解説により理論的理解を得ることができました。そのおかげで数学の入試問題における解答の流れを掴めたと思います。



◯参考書に関して

世界史はゆげ先生から、英語・国語は成増塾の先生方から教わり、過去問以外は特に参考書を利用しませんでした。数学は、高橋先生の授業プリントで基礎を固めた後、

一対一対応→整数マスター・場合の数・確率マスター→文系プラチカ→掌握(IA2B問題のみ)

という感じで応用問題をやっていました。掌握は東大・京大の理系、医学部向けなので、余程数学が好きでない限り文系にとってやる必要は皆無です。より深い学びがしたい方は手に取ってみても良いかもしれません。




最後に

ゆげ先生並びにチューターの方々には大変お世話になりました。このような結果に終わってしまい大変申し訳ありませんが、ゆげ塾で学んだことは大学でも、社会人になっても役立つことと思います。世界史を因果関係等から学び、具体的事象を抽象化するという考え方はゆげ塾に通っていなければ得られなかった発想ですし、意欲に満ちた人と切磋琢磨できる環境だったため非常に良い経験になりました。

本当にありがとうございました!



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